タカキビを脱穀しました。
タカキビのわらはほうきに出来ます。
そのまま先の実が付いてた部分をそろえて束ねれば簡単なほうきができます。
本格的にするのなら編みこんでいかなければなりません。
ここのタカキビは殻がたくさんわらに残ります。
掃いてるうちに落ちては行くのですが、箒には今一向いてないのかもしれません。
稲わらのほうが向いてるかもしれません。
ハッピーヒルが種籾の数が多いので、ひとつの穂が豊かなので、箒にはむいてるかもしれません。
タカキビの箒には皆さん大いに乗り気です。
どんな箒ができるか楽しみです。
同時並行で麦の場所への堆肥まき。
冬越しの麦はふりだしの周りの畑のみで栽培します。
下の田んぼは来年からほぼ全部米になるので麦は蒔けません。
大池は寒すぎて冬越しできる株が少なすぎるので、全面春蒔きに変更です。
家の周りの畑なら冬の麦踏も出来ます。
麦は麦踏をしないとだめです。
春巻きの麦も来年からは麦踏をします。
麦が倒れる原因のひとつは麦踏をしないためと思われます。
最低2階は麦踏をして、土寄せをしなければだめだと思います。
麦の畝間は今まで80センチでした。
これは機械で中耕するためにやむなく開けていたのですが、米の株間は30センチです。
機械の中耕をやめて40センチの株間にします。
これで単純計算で倍の収量になる予定です。
ただ手で中耕しなければならないので、仕事量は倍になります。
草取りも40センチの株間なら背の低い初期しか草は取れません。
ただこれは普通はこのくらいの株間で栽培してるとは思います。