漫画からの引用で申し訳ありません。
ちょっと参考になりましたので。
一粒のお米から2000粒の米が取れるそうです。
これはあくまでも平均でしょうけど。
今度数えてみようとは思います。
茶碗一杯に3000から3500粒の米が入ってるそうです。
単純計算でいくと、1箇所2-5本植えナわけです。
2本と5本植えでもそれほど変わらないのですが、平均で3本として、6000粒くらいですか。
一株で茶碗2杯分が平均ですから、ふりだしでは平均の半分から4分の1の収量なので、1株で茶碗半分から1杯分の米が出来てるわけです。
これから一株が茶碗1杯と覚えておきます。
田植えのときも稲刈りのときもこれで茶碗1杯と思いながら作ると大きな励みになると思います。
目標
1株で茶碗1杯の米が収穫できるようになること。
具体的で良いと思います。
参考までに普通の農家さんの反収は8俵です。
反収は1反(300坪)でどのくらい米が取れるかと言うことです。
ふりだしの目標は4俵です。
農薬と化学肥料の農家さんの半分です。
持続的に無理なく米を作っていくのにはこのぐらいが良いのではと思われます。
これが示すことは同時に化学肥料と農薬を使わなくなった場合は、お米の収穫は単純計算で半分になると言うことです。
もっと大変なことは化学肥料も農薬も使えなくなれば、じいちゃんばあちゃんが支えている現在の米つくりでは半分以上の人達が米を作れなくなります。
とんでもないところに来てしまいましたが、これが現実です。
この現実から言って、ここ何年間でお米が満足に食べれない時代が来ると言ってるのです。
これは必ず来ます。
大変ですけど皆さんがんばってこれを乗り越えてください。