玉ねぎの種まき。

投稿日: 2011年8月27日カテゴリー: ブログ

玉ねぎの種まきをしました。
品種は泉州、赤玉ねぎ、長期保存玉ねぎの3種類です。
泉州はいち番一般的な玉ねぎです。
値段が安いのです。
赤玉ねぎは生食用ですが、冬越しが難しい。
半分くらいしか残りません。
苗も作りにくい。
長期保存用の玉ねぎは、品種名が出てきません。
翌年の3月まで保存できるという品種です。
品種は重要です。
その土地に会う品種を見つけるのが結構大変です。
玉ねぎは採取から50日で定植です。
この50日は重要です。
玉ねぎの場合はこの50日前後に根の発達が活発になります。
玉ねぎは種まきの時期も重要です。
早すぎるととうだちします。
トウ立ちは種が出来ることです。
トウ立ちすると玉ねぎが太らないし、収穫の跡で中心部から腐っていきます。
遅すぎると冬越しが出来ません。

今日は他にはあきらめていた麦を刈り取りました。
雨で倒れて草ぼうぼうのため半分以上は穂が付いてませんでした。
げたはこの麦は捨てるつもりだったのですが、ひろみちゃんは刈り取り派です。
それではなぜげたはこの麦は捨てるというのかといえば、他のピーナッツとか、豆のほうが危機的なわけです。
収量の少ない麦、それも草ぼうぼうで倒れてるのなら収量はほとんど期待できません。
今日の刈り取りで1回分のパンの量しか収穫できてません。
この場合は捨てです。
他に仕事がないときは刈ってもいいのですが、今は他の作物も多くが危機的な状態です。
つまり全体を見ると、麦は捨てなのです。
ここいらが女の人には出来ないところです。
彼女は全部の収穫が一握りぐらいでも刈り取ります。
ここいらは田舎の農家の出のげたと、街の出のひろみちゃんの違いなのかもしれません。
ライブの遅れが取り戻せないのである程度の仕事はあきらめるしかない状態です。

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