こんどはひろみちゃん。
こんなにみんなが蜂に刺されるのは初めてです。
毎年げたは刺されます。
げたの場合は草刈の仕事が多いのと、刺されやすいところで仕事をするためです。。
蜂の巣は簡単には取らないことは前にも書きました。
それでひろみちゃんは怒ってました。
まず、見つけた蜂の巣を取らなかったこと。
蜂の巣があることを伝えていなかったこと。
この二つですが、蜂の巣は見つけ次第取るわけにはいきません。
これが町育ちのひろみちゃんには理解できないのでしょう。
今回の蜂の巣はビニールハウスの出入り口にあります。
当然ですが出入りのたびに動かすので危ないといえば危ないのですが、今まで誰も刺されてはいませんでした。
彼女の場合は、ドアの開け閉めが乱暴なために蜂が怒ったのでしょう。
手伝いの二人には蜂の巣があることは伝えてました。
それは蜂の巣を見つけたときに近くにいた彼女たちには伝えました。
こんなことは自己責任なわけです。
蜂の巣に気が付かなかった人に問題はあります。
とげたは思うのですが、
ただし、今年の蜂は少し凶暴なので、今残している蜂の巣は落とします。
さすがに刺しすぎです。
今年の蜂が凶暴というより、蜂の巣が多いのです。
また親蜂の数も多いのです。
今年の虫の多さと関係があるのだとは思います。
えさが多いので蜂は増えます。
後何回か刺される人が出そうです。
げたが蜂に寛容なのは、蜂に刺されてもそれほど腫れないせいもあります。
だから蜂に刺された人たちのことにも気が回らないのかもしれません。
とりあえず、今年だけは蜂の巣を見つけ次第取ります。
ただし、今見つけている地蜂の巣は取りません。
地蜂は巣が大きくなるので、個体数も多くなります。
虫をとる量も格段に大きくなります。
地蜂は見つかり次第取られるかわいそうな蜂でもあるのです。
今日も休みなので蜂きちがいのひとたちが何人も山をうろうろしていました。
彼らの楽しみは地蜂の巣を見つけて取ることです。
最近暇な人たちが増えてるのと、テレビの影響でますます地蜂を取る人が増えてます。
地蜂はそのうち絶滅するのではないかと思われるぐらいです。
遊びで取られる地蜂はかわいそうです。
お気づきかと思いますが、上記の文章には矛盾があります。
げたは気にしません。
ケースバイケースもあるのです。