麦の脱穀。

投稿日: 2011年7月26日カテゴリー: ブログ

次の麦の刈り入れが来てるのですが干す場所がないので、今日は麦の脱穀です。
鹿といのししに食い荒らされて極度の減収で30キロぐらいしかとれませんでした。
作付面積は5畝です。
ふりだしの収穫平均では普通ではあります。
私たちは麦の栽培は下手なのでしょう。
最も冬越しの麦は冬に間にだめになる部分が大きいのではありますが。
それにしても収量は低いです。
これから春巻きの麦の収穫になります。
明日収穫予定の麦は品種が違います。
こうのすという名前です。
ちゅうりきこです。
特性はいつ蒔いても実るということです。
そんなの当たり前じゃないかと思われるかもしれませんが、麦は春も遅く蒔くと実がつきません。
この麦は夏まで蒔けます。
夏に蒔いてその年に収穫ができます。
貴重な種なので早く種交換会を南信州で立ち上げて皆さんに分けてあげたいと思っています。
この種交換会ですが早く立ち上げたいのですが時間がありません。
基本的に外との交流が苦手なのでげたには無理なのでしょう。
他の人が立ち上げるのを待つしかないと思ってます。
申し訳ないとは思ってるのですが、外の世界のことは本当に興味が薄いのです。
いろんなことを思いますがこの大鹿村の自分たちの畑と田んぼがありところ以外に出て行くのが億劫なのです。
井の中の蛙です。

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