お酒と酢はほとんど同じやり方で作れます。
うるさいことを言わなければ,材料は穀類、果物,根もの野菜,と色んなものから作れます。
酵母も以外と簡単に付いてくれます。
一番簡単なのは熟した果物には自然にというか、空気中の酵母が付着します。
つまり砂糖水をそこいらに置いておくと、そこに酵母は寄ってきます。
もしかしたら、ふりだしの場所は山奥で,周りに化学的な農薬等を使う人もいないし,なおかつ室内では味噌を作るし,パンも作るで,酵母は他所より多いのかも分かりません。
今日は秋グミとリンゴを組み合わせ、それに小さじ3杯くらいの砂糖をぬるま湯に加えてワインのビンの半分強まで入れて仕込みをしました。
秋グミはしっかり熟してるので酵母は十分付着してます。
これをビンに入れてつぶします。
そこにリンゴを入れます。
リンゴは酸味を加えるのと,材料の秋グミを沢山取るのが面倒なので,リンゴで間に合わせました。
酸味があった方がお酒はおいしいそうです。
砂糖水を加えるのは,アルコールの度数を上げるためです。
100の水に10の砂糖を加えると砂糖の度数が10度です。
この10度の砂糖が6度のアルコールに変わります。
それなら50度のアルコールにしたいと砂糖を沢山入れればいいかと言うと、そうはいきません。
ご存知のように砂糖は保存にも使えるのです,砂糖が多く入った果物は発酵しません。
自然に発酵させて作れるのは14度までぐらいだそうです。
それでアルコールの度数を上げるためには,少しづつ酵母がアルコールに替えた量を追加していけばいいのですが、ここになると色んな難しい事が入ってきます。
自給自足では簡単でなければなりません。
簡単でも売ってるものより数段おいしいお酒が造れます。
最近は自家用の酒が多いので,たまに買った酒を飲むと其の尖った感じにびっくりします。
自分で造ったお酒は優しい味です。
仕込んでから3日から1週間でお酒になります。
多分1日でもある程度のアルコールは出来てます。
発酵が終わり,液体が澄んで来た所が飲み頃です。
ビンの栓は、げたは少し開けておくだけです。強く閉めて密閉すると爆発の可能性があるので少しだけ栓を緩めておきます。
酵母を添加しない限りはそれほど急激に発酵しませんからこれで十分です。
多分密閉でも大丈夫だとは思いますが,万が一の爆発は避けるべきだと思います。
大輝は先を行っているので,今は酵母を使って酒を造ってます。
ゲタは面倒な事はいやなので,最低限の簡単お酒で十分です。
お酢にするのは簡単です。
お酒をそのまま置いておくとお酢になります。
今のところ試したもので腐敗したものはありません、
少し白いものが浮いたりしますが,気にする事は無いように思います。
腐った場合は臭いで分かると思います。
最悪腐っても,果物とか野菜の腐ったもので体はおかしくはなりません。
ただこれで体がおかしくなる人もいるとは思いますから。腐ったものは飲まない方がいいとは思います。
余談ですが,腐敗したもので下痢をしたりするのは,腐敗したものを分解する菌が体の中にいないからです。
犬や猫やニワトリは腐ったものを食べても平気です。
腐ったものを分解する菌を体の中に持ってるからです。
ニワトリなんかは孵卵器で孵されるので親から菌を受け継ぐ訳ではありません。
普通は親から菌を受け継ぎます。
それにその後にどれだけの菌を体の中に定着させれるかです。
ゲタの場合は,そこらの草はそのままかじります,手はあまり洗いません、いつも菌を体の中に取り込むように心がけてます。
お陰で腐ったものでお腹を壊す事はありません。
