野菜の取り入れ。

投稿日: 2009年10月31日カテゴリー: ブログ

11月も近づき,急に寒くなりそうなので,一気に野菜の収穫を始めてます。
野菜は霜が降りてから甘味が乗ります。
そのため毎年限界まで畑においておきます。
マイナス2-3度くらいになると大根などは凍り始めます。
凍った野菜は駄目になります。
早めに取れば問題はあまり無いのですが,あまり早く取ると今度は保存が利きません。
そのためこのぎりぎりの所で毎年一気に収穫します。
判断を間違い,また間に合わなかったりで,大根をほとんど駄目にする事もあります。
キャベツとか白菜は少々の寒さでは中までは駄目にならないのですが、それでも周りをかなり捨てなければならないときもあります。
冬中畑に野菜を置いておける所もあるのに,この高度の高い山奥ではこんなこともあるのです。
今日は大根とカブと人参を取りました。明日は残りの野菜も一気に取ってしまいます。

ここまでが昨日の分です。
今日はキャベツ、白菜、長ネギ、ほうれん草、水菜、チンゲンサイのの取り入れです。
白菜の出来がよく,大きいものは1玉が4-5キロもあります。
この大きい白菜で作った漬け物がおいしいのです。
漬け物用の野菜は総体柔らかくて大きくなったものがおいしい漬け物が出来ます。
野沢菜は今年も肥料不足で大きくなりませんでした。
高度が高すぎるもかもしれません。
野沢菜だけは一度もうまく出来た事がありません。
このように一つの野菜でもうまく出来るようになる真電10年ぐらいの試行錯誤がある場合もあります。
皆さん、ここの居候の人は,ここで野菜がうまく出来ているので,何とかなると思って初めても,自分でやると中々うまく出来ないのが現実みたいです。

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