麦刈りが終わりました。

投稿日: 2009年8月17日カテゴリー: ブログ

午前中は家で白菜と高菜の定植、タマネギの種用の播き床の草抜き、小麦のみ母子が終わったので容器に入れる、ブルーベリーとエビガライチゴの収穫。
午後は大池の畑で麦刈り、4人全員でやったので何とか終わりました。
今回の小麦は半分以上ネズミと鳩に食べられていました。
最後の草抜きが出来なかった為です。
今年はネズミも多そうです。
既に枝豆が食べられ始めてます。
トウモロコシの所に置いていた毒餌が4つとも無くなってました。
何匹で食べたかは分かりませんが、一つでも死ぬモノです。
多分2-3匹が死んだでしょう。
毎年独餌にもナカナカ踏み込めなかったり、途中で辞めたりですが、今年は最後まで徹底的にやります。
昨日書きましたが、山奥の生活では動物とは共存できない状況になって来てます。
今年は冬から鹿の侵入が増え、ムジナも大池の畑家の畑とかなりの被害が出ました。
イノシシも大池と家の畑で被害が出てます。
田んぼは鹿に入られました。
その度に柵の補強と修理に時間とお金を取られます。
これが毎年ひどくなってます。
森の動物達も本当に追いつめられてるみたいで、執拗に柵を壊したり、少しの痛みを拡大したり、掘ったりして侵入してきます。
こちらは平和的に解決したい為に柵で囲ってるのですが、こうも何回も柵を壊されたり、新たな侵入法で入られたりでは、対応に限界を感じます。
鉄砲だけは持ちたくないのですが、それもその内やむなくなるかもしれません。
その前に罠の免許を取って、罠猟を始めるしか仕方有りません。
今でも罠は使いますが、ほとんど殺す気はないので、目立つように懸けます、
こういう事は簡単に割り切れる者では有りません。
最近は猟師が鹿とかイノシシを捕ってくれると、本当にありがたいなと思います。
特にイノシシは、来始めると殺されるまで徹底的に来ますから余計です。
人が殺してくれるからいいなら、自分も何とかするべきだと考えます。
問題を深く考えるより、現実的に対応しないと、その内にここでは住めなくなる可能性もあります。
それ位被害と、対策の費用と日数は半端ではなくなってます。
悪い事に無農薬有機の畑は、農薬化学肥料の畑よりも圧倒的に被害が大きいのです。
これは一つは、有機なのでミミズが大量に発生します。
イノシシもムジナもミミズを食べる為に畑を掘り起こします。
ここいらが無肥料での栽培を始めた理由の一つでもあります。
ともかく考えても考えても結論は出ないと思います。
どうすればいいのでしょう。

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