ニラブありがとう。

投稿日: 2009年5月6日カテゴリー: ブログ

熊野ではもう田植えですか。
こちらは苗がようやく芽が出たばかりです。
3日ばかり水に付けておいて、もちろん水は流しっぱなしです。
その後分からないので3日ばかり水から入れたり出したり、一晩出したりとをやり、その後ぬるま湯につけてはまた出したりを3日位やったら、芽が出てました。
その後忙しくなって3日位ほっておいたら芽が2センチ位に伸びててヤバい感じです。
明日苗箱に蒔きます。
何とかなるとは思いますが、芽が出たらすぐに蒔かなくては成らないんですね。
稲は勉強する事が多いので面白そうなのですが、ともかくあまり大変でなくなおかつある程度は収量を確保する稲作を目指したいと思ってます。
プロなので当然機械かも考えています。
問題があるのは分かりますが、今のところプロは機械化しか道はないと思ってます。
起こさないやり方でトラクターは導入しないつもりではありますが、田植えと稲刈りと脱穀は機械しかないと思ってます。
雑穀類も作付けを増やすつもりなので刈り取りと脱穀はどうしても機械化するしか仕方ないと思います。
田植えも今は7畝だから手植えは出来ますが、5反位になると体的にも無理だと思います。
これも不耕起用の田植機を導入するつもりです。
獣害は大鹿では主に鹿なのですが、1メータ-40の高さの鉄の網を使ってます。
皆さん1メーター位が多いのですが、それでは入られるようになって来てます。
毎年ひどくなる獣害は日本の農業、特に過疎地の農業に取って致命的なものになりつつあります。
というかもう成ってるのでしょう。
これで米の値段を下げられたら、過疎地では米が作れなくなりそうです。
田んぼにでてる人は80パーセント以上、おじいです。
ここ2-3年で多くのおじいが田んぼが出来なくなりそうです。
田圃の援農もネットワークが作れると言いなと思ってます。
がんばってください。

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