カエルの池の隣に小さな田んぼを作りました。
高度1300メーターの田んぼなので、夏が寒い年は収穫はみこめませんが、実験田としては誰にも遠慮なく好きなように作れるのがいいところです。
周りに他の人が作ってる田んぼでは、色んな制約があります。
水路も共同なので冬季の灌水とか、早くの灌水は出来ません。
草も一応気を使います。
何かと面倒なのです。
それに家の近くに田んぼが無いと毎日観察が出来ません。
農業で一番大切なのはこまめな観察です。
これで毎日田んぼの観察が出来ます。
田んぼのつくり方で一つ間違いました。
カエルの池の横なので、池から水を引くようにしました。
当然池より水位は低いです。
ひろみちゃんが来て(排水はどうするの)と聞いてから、排水の事は考えてませんでした。
来年は上の水路から別の水路を作って水を入れ、カエルの池に排水するようにします。
何しろ最初は浅く作ってたのを、ゲタが深く掘り直しさせた手前があります。
いまさらまた浅く埋め直せとは言えません。
何とかなるでしょう。
まだ、水保ちがどのくらいか分かりません。
明日までにどのくらい水位が下がってるかを見なければなりません。
水位が下がるようなら粘土を底に入れなければなりません。
種籾が遅く手に入り、今水に漬けてるのですが、水に付けっぱなしではいけないみたいで、ときどき水から出さなくては酸素不足になるそうです。
何しろ、本をろくに読まずにいきなり始めるのでこうなりますが、考えすぎるよりはいいと思ってます。
何しろ考えてる場合じゃない訳です。
毎日色んな事に対応しなければなりません。夜は疲れてるのであまり仕事の事は考えたくありません。
暇で考えてばかりで、結局何にも出来ないよりは、考えないでその場しのぎで動いてる方が自分には向いてます。
考えるのがそもそも面倒なのです。
冬は時々考え過ぎになったりします。
なれてないので、余計考え過ぎは駄目みたいです。
なれてもだめなんでしょうが、