夕方の気温が3度です。
ほぼ間違いなく遅霜でしょう。
3-4日続きそうなので、今までに花が咲いた果物は全滅でしょう。
出たてのたらの芽や、わらびも、いちごもだめにんあるでしょう。
ここ6年で5回目の遅霜です。
昨年だけは遅霜が来ませんでした。
ハウスの苗は石油ストーブを焚きます。
大鹿村の下は多分大丈夫でしょう。
山の雪の量からして、今年は5月末まで遅霜の可能性があるでしょう。
ゆっくりやります。
隣の畑の中村さんが上に家があるのに下に住んでる意味が良く分かります。
苗を沢山作る場合、上では大変です。
稲はまだ芽が出てないので大丈夫だとは思います。
これで、下に稲の苗を作っていたら、その対策と、上の対策でどうしようもなくなりそうです。
下で稲を沢山栽培する場合は、下に住まないと無理かもしれません。
一昨年も大池でこの時期よりまだ後に水道が破裂する程の寒さになりました。
今年はまだ水道は水を引いてません。
大池の畑はここよりもっと寒いので、5月の連休が終わらないと水道の水は流しません。
やぎがすっかり元気になりました。
今度はうるさい位鳴いてます。
まだ生草が十分刈れないので不満なのでしょう。
不満を言う位元気になったのはいいのですが、今度は少しうるさいです。
ヤギ乳がまだほとんど出ません。
死にそうになってたのだから、少しばかり元気になっても乳が十分に出るようにはなるかどうかはわかりません。
乳が出ないと廃ヤギになります。
乳が出ないヤギを飼う余裕はありません。
どちらにしても今のヤギはもうお産が出来ないので、新しい小ヤギを買って来なくてはなりません。
村で生まれたヤギの子供は、すべて同じオスヤギの子なので、他から子供を買って来なくてはなりません。
今年は30年近くの大鹿村の生活で2度目のヤギ乳無しの生活になるかもしれません。
大鹿に入ってすぐにヤギの子供を飼い始めたのですが、その年は乳が出ません。
今年生まれた子やぎも秋には妊娠して、次の年の春に出産します。
それから乳を搾れるようになります。
本当は一年待ってから子を産ませるといいと言われていますが、ほとんどその年のうちに妊娠させます。
問題は無いみたいです。
少し体格は小さくなるかもしれませんが、普通の家庭ではヤギ一頭の乳を使い切るのは大変な位なので、かえって早く出産させて、小型にして少ない乳量の方がいいと思います。