日本ミツバチ

投稿日: 2007年2月24日カテゴリー: ブログ

今日は寒い一日でした。
げたは午前中税金の計算、他の人たちは保存中のキャベツ、白菜が大分周りが傷んできたので、きれいにします。そのままにしておくと中までだめになってしまいます。
あまりに寒いので、午後はやぎ小屋作り。
今日はようやく床の垂木が完成しました。
真ん中に柱が4本立ち少し小屋らしくなってきました。
垂木は途中で溝を入れると弱くなるので、半分下のログをケガいて後は上のログをケガきます。
結構手間です。
ここを過ぎるとまたログを積んでいくので毎日変化があり気合も入ります。
大きな建物ではこの床で1ヶ月から2ヶ月かかるので、変化が無くひたすらがまんです。
意外と大変ですよ。

居候のまるがふりだしの後にミツバチを習いに行きたいというので、昨日のお休みに中川村の蜂博物館に行ってきました。
ちょうど信州日本ミツバチの会の事務局長さんがいて色んな話を聞いてきて、機関紙ももらってきました。
大鹿村にも日本ミツバチを飼っている人は多いのですが、中川村は色んな技術も公開しています。
日本ミツバチの飼い方のビデオまであるそうです。
ふりだしでもミツバチをやってみたいので日本ミツバチの本なんかも買ってはいるのですが、いそがしくてまだ飼うまではいってません。
日本ミツバチと西洋ミツバチの大きな違いは、まず西洋ミツバチは蜜をためる能力が大きいのです。飼い方もしっかり確立されてます。
それに比べ日本ミツバチは野生が強く飼うのが難しいし蜜を貯める能力も少ないのです。
ただ、ミツバチの天敵であるスズメバチに対しては、西洋ミツバチは全滅するまで戦っちゃうので、それに対して日本ミツバチは少し戦えば後は防戦のみで全滅までは戦いません。
蜂蜜も日本ミツバチの方がおいしいです。コレは今の日本では本当の西洋ミツバチの蜂蜜はほぼ手に入らないのでなんともいえないのですが、私自身食べ比べて
みてといっても、同時に食べ比べたわけではなく、友人の西洋ミツバチの蜂蜜と日本ミツバチの蜂蜜の記憶からの比較なのでなんともいえませんが、日本ミツバ
チの方が味が濃いように思います。それプラス何か違いがあるのですが表現の仕方がわかりません。
さっそく中川村の信州日本ミツバチの会に入会する予定です。
日本ミツバチの飼い方のビデオも買ってきます。
興味のある方は信州日本ミツバチの会事務局TEL0265-88-2033、FAX02265-88-3220へ問い合わせてみてください。

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