57年間生きてきて言うのもなんですが、どうもこちらの世界になじめません。
なんていってる場合じゃないんですが。
現実は毎日やってきて否応無く対応しなければならないのですが。
久しぶりの雨で雪が大分解けました。明日からの作業が少し楽になりそうです。
何しろ建築現場の雪は全部かかなければならないのですが、その雪の捨て場が無いのです。
変なところに捨てると後の作業の邪魔になります。
そうかといってそのまま仕事をすると、雪と泥が混ざってしまい、そのまま埋め戻すと春になるとそこだけボコッとと沈んでしまう現象が起こってしまいます。
まず山全体の切った木を一箇所に集めなければならないのですが、その集める場所もまず整地しなければなりません。
それでその場所の木を移動しなければいけないのですが、変なところに移動すればまたそこから移動しなければなりません。
そもそもげたの無計画な性格からほとんどの問題は生じるのですが、やぎ小屋の整地と建築の計画、道路の建設、木の置き場の整備、その他にハチカク堂とか、居候小屋の位置とかあって、単純なゲタの頭では容量オーバーになってます。
容量オーバーでも毎日仕事をして居候3人には仕事の指示をしなければいけません。
したがって時々何をしていいか分からず、突然何かの仕事を始めたりします。
多分居候の3人には迷惑をかけてると思います。
無計画なのですごい無駄なこともやってしまいます。
結局現実逃避なのかもしれません、そのぐらい寒い時期の建設の仕事は大変なのです。
暖かい時ならすぐに出来る仕事が、ナカナカ出来ません。
手を変え品を変え対応しているのですが、あまりの現実に疲れてるのかもしれません。
