大豆の話

投稿日: 2006年12月19日カテゴリー: ブログ

今日は大豆の豆たたき、豆たたきとは干した大豆の株に豆が付いてるわけですが、その豆のさやを棒で叩いて豆を外に出す仕事です。棒は細くて手に持ちやすい太さ、長さは腕の長さぐらい。
これがナカナカでないのです。
大豆ははじけやすい品種とはじけにくい品種があります。
はじけやすい品種は叩くとき楽です、すぐにはじけますから、そのかわり少し収穫が遅れると畑じゅうに豆が散らばります。
当然運んでいる最中、干してるときにもはじけます。
コレはコレでまた大変なのです。
はじけにくい豆はその反対。
ふりだし塾では他の換金作物が優先されるので、はじけにくい品種を栽培してます。
その代わりに、叩いてもナカナカ豆がでてこないので大変です。
今年は特にはじけにくくて、明日は豆を手ではずしていき、そのはずした豆を手で剥いていくことにしました。

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