11月の22日に罠にむじながかかっていました。
かわいい顔をしたむじなです。
今まで見た中でいちばんかわいい。多分若いメス。
わたしはむじなを殺したいわけではありませんが、百姓としてトウモロコシを食べに来る狢を黙って食われるままにするわけには行きません。
プロの農家としてほっとくわけには行きません。
今年はむじな、狐をあわせてかなりの犠牲が出ました。それぐらい自然のえさが少なかったのです。
22日に罠にかかったむじなは何時までも生きていました、普通では考えられません。今日見に行ったら罠にかかった狢の横にニンジンが2本置いてありました。他のむじながえさを運んでるみたいです。もちろんうちの畑のニンジンだけど。
お母さんか、友達か、連れ合いか、兄弟か何かなんでしょう。
なにかけなげで、我慢が出来ずに罠からはずしました。
泣けてきそうでした。
まるとかつまが帰省中です。
今日の作業は薪つくりと、豆の皮むき。
ゆきちゃんお疲れ様でした。がんばってください。
