歯が痛くて2日ほど寝込んでました。
麹作りは非常にハードでした。
といってもげたはそれ程の事はしてないのですが、ただ一人の経験者として一応見とかないと駄目だったので、2日間は夜も何度か起きてました、3日目はもう限界を越し、歯も痛くなってきて、他の二人にまかせました。
そのまま寝込んで、出麹は見る事も出来ませんでした。
なにしろ、ゲタの性格はかなりいい加減なのですが、きちんとやる時は極端にやったりします。
麹作りなんかはわたしには出来ません。3日間ずーっと温度を気にしながら他の事もやるのは無理です。
体力的にも付いて行けません。
このまま行くと歯が一本も無くなり総入れ歯になる日もそう遠くない様な気がします。
さてこうじ作りなのですが、温度が42度を越えたらだめなので、30度は越えていないと駄目なのです。
本には室温が26度がよいと書かれてますが、なにしろ急に寒くなり外の気温はマイナス10度前後なので、なかなか無理です。
それで、こたつから、豆炭あんか、湯たんぽ、石油ストーブまで持ち出して暖めるのですが。
やっぱり、こんなに寒い時に麹を作るのに無理が有るのではと思います。
こうじつくりは、旧暦の桃の節句頃がいいとなっていますので、新暦では4月にはいってからの方がいいのでは、
ただ、4月になれば畑が始まるので、それまでに味噌を仕込んでないと駄目なので、こうじ作りは3月にやるしか仕方ないのですが、それにしても電気が十分あるともっと楽なのですが。
昔はこうじは、軒下につるして自然のこうじ菌で作っていたみたいなのですが、詳しい作り方は分かりません。